【施工】鉄骨工事がわからなくて7
H27
鉄骨の摩擦面に赤錆が発生する前に建方を行う必要があったので、ショットブラストにより処理を行い、表面の粗さを50μmRzとした。
答:正
相変わらずさっぱりです。
文面の感じだと建て方の前に錆びさせないといけないの?
ショットブラストってかっこいいね。
50μmRzってどんな単位じゃいって感じです。
調べてみると、
摩擦面の処理方法としては
自然発錆か、ブラスト処理のどちらかで、
どちらにせよ、すべり係数は0.45以上確保すること。
自然発錆はディスクグラインダーなどにより、
黒皮(黒錆、よくない奴)などを原則として、
スプライスプレート(継手にあるボルト孔の空いている板)全面の
範囲に除去した後、
屋外に自然放置して発生させた赤さび状態を確保すること。
ブラスト処理はショットブラスト(鋼粒を高圧で吹き付けて研磨)
またはグリットブラスト(鋼砕粒を鋼粒の代わりに使用)とし、
表面粗さを50μmRz(マイクロメートルアールゼット←Rzという粗さを表現したグラフの中の50μm、Rz以外にもRa,Ry等いろいろ基準がある)以上としなければならない。
とのこと。
解説読んでも単語がよくわからないので頭にはいってこなかったので、
一個一個単語を調べて話がわかる程度に注釈入れてみました。
テストで点を取るためには
ここまで疑問に思わなくていいのかもしれないけど、
なんでこうなるのかを頭に入れないと、
結局頭に入ってこないから
最低限何を言っているか解るくらいには調べた方がいいような気がします。