海辺に住みたい設計士

海辺に移住するという夢に向かって日々奮闘。当面の目標は一級建築士取得。釣り好き。目に入ったもので「もっとこうしたらいいのに」という思いがネタの記事が多数。

【施工】鉄骨工事がわからなくて8

施工の3色マーキング、

解説部分全部ボールペンでのマーキング完了。

 

やっぱ一周させるのは時間がかかる。

3色マーキングは理解度のチェックだから

スピード重視でガンガン進めて、

解説全ボールペンはそこそこ理解度を深めていって、

このブログではがっつり掘り下げる。

みたいな順番でやってますが、

やっぱり気になりだしたり集中が切れたりすると、

時間がかかりますね。

 

H27

ブレース端のハンチ等の塑性変形能力が要求される部位において、特記がなかったので、常温曲げ加工による内側曲げ半径を、材料の板厚の8倍とした。

答:正

 

鉄骨のハンチってなんだろう。

基礎のハンチみたいに荷重がかかるからぶっとくしとくって

イメージでいいんだろうか。

 

調べてみると、

ハンチは梁や床スラブの端部の断面を中央部より大きくしたもの。

ってあるからまあまあイメージ通り。

 

ハンチなどの応力方向が曲げ曲面に沿った方向である場所。

内側曲げ半径:8t以上

 

応力方向が上記の直角方向の場合。

内側曲げ半径:4t以上

 

上記以外

内側曲げ半径:2t以上

 

とのこと

覚えておきましょう。