海辺に住みたい設計士

海辺に移住するという夢に向かって日々奮闘。当面の目標は一級建築士取得。釣り好き。目に入ったもので「もっとこうしたらいいのに」という思いがネタの記事が多数。

釣り堀カフェキャッチアンドイート吉祥寺で釣り人が本気で考える釣れる釣り方

昨日から糖質制限ダイエットというものをトライしています。

コンビニに売っているサラダチキンやらこんにゃくでできた麺なんかを食べて一日経つと、1kgやせているので、こりゃあいいと思っているところです。

がっつり痩せるといいんですけどね。

 

さてさて、結構前になっていまったのですが、吉祥寺にある「キャッチアンドイート」という釣り堀カフェにいってきました。

目の前に釣り堀のプールで魚を釣りながら酒を飲む、、、なんてすてきじゃないですか。おしゃれだし。

そんな雰囲気ものの中で一応ガチ勢として魚を釣ったろうと、静かに炎を燃やすのでした。笑

 

そして必釣法を考えて、こういうところで頭一つ抜きでたい目立ちたがり屋なあなたのために釣り方を伝授できたらなと思います。

 

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入口。階段をあがったところから店内になりますね。

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営業時間。釣り堀として結構遅くまでやってるんじゃないでしょうか。居酒屋としてはちょっと物足りない時間かもしれませんが。

1次会なんかでちょっと楽しむとか、会社帰りのちょい飲みでつかうとちょうどいいかもしれませんね。

 

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かわいい看板。

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室内も釣り関係にしてはとても貴重なおしゃれなつくり。

ほんとおしゃれなところ少ないですからね。。。

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釣り堀のプールはこんな感じ。

目の前ですねほんと。

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竿はこんな感じのもの、短めの延べ竿。

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エサは小さい練り餌さみたいなもの。

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針はこんな小さいもの、後で図示しますが針の下におもりのついている仕掛けとなっています。

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いざ。

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釣れた釣れた。ニジマスっていってたけどヤマメみたいだな。ちっちゃいうちはこんな感じなのかな。

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既定の匹数に達したので釣りは終了。

 

じゃあおいしくたべてー、、の前に!

釣り方をおしえます。たぶんこんな感じじゃないかなーというのはつかめたつもりなので、よかったら参考にしてみてください。

 

■釣れない人のマインド。

たぶん初心者のかたでやりそうなことの一つとして、

「なるべく動かさず、ゆっくりと魚の口元にもっていって食べてもらおう」

というもの。

 

もちろんそういう釣り方もありますが、

  • 魚が確認できるくらい水がきれい
  • 魚と人間の距離が近い
  • 魚自体が過密状態
のこういった釣り堀では魚はエサを見切ってしまいます。
(プレッシャーが高いとか、スレているとかいいます)
 

■魚が口を使うときは2パターンある

じゃあどうすればいいのか。
別の方法でエサをたべてもらいます。
魚が口を使うときはざっくり分けて2パターンあって、一つは普通にそれをエサだと思って食事をするつもりで捕食するパターン。普通ですね。
もう一つはリアクションバイト。イメージとしては猫にねこじゃらしをむけると反射的に手をだしてきますよね。あんな現象が魚にも起こるんです。
反射的に動いちゃうものだからプレッシャーとかはあまり関係がありません。
この現象を利用します。
 

■とにかく動かしまくろう!

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動かしてリアクションバイトを狙うことが有効なのはわかりましたね。

じゃあどう動かすか。

ちょっと図を描きました。

基本fig.1~3のようにおもりが浮かないくらいのテンションで竿をチョンチョンさせます。(一点シェイクなんて言います)

 

■ステイも大事

チョンチョンさせまくって食ってくることももちろんありますがなかなか食い切らないことがありますのでfig.4のように1~2秒ほど動かすのをやめて魚が食ってくる「間」をつくってあげましょう。

 

■ダメなら一回底を切ろう

チョンチョンステイ、チョンチョンステイ、と繰り返していても魚が見切ってリアクションバイトしてこなくなるときが必ず来ます。そういう時はfig.5のように一回おもりごと持ちあげてしまいましょう。(これを底をきるなんていいかたしてます)

水中の中層くらいまででもいいですし、一回外に出しちゃってもいいと思います。

結構バーチカル(垂直)な動きが魚にききます。

底を切ったらまたチョンチョンステイの繰り返しでいいと思います。

 

はい、これで釣れました。笑

 

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後は釣れた魚をおいしく食べるだけです。

天ぷらとからあげどっちかにできるみたいですが、ハーフアンドハーフににもできるみたいです。

こんだけちっちゃいんだからどうせ衣のいじだけなんじゃないの~?

とか思っていましたが、川魚のうまみがふわっと広がり、これだけちっちゃいからこそいやな臭みとかは全くなくとてもおいしかったです。

 

ぜひ、たくさん釣っておいしく食べてみてください!