ザリガニジャンバラヤとやらを食べてみた
この前IKEAに行ったら結構衝撃的なフェアをしていました。
その名も「ザリガニフェア」
まじか、こんな文化中国だけじゃないのかと思いながら、
おしゃれな国だと思っていたIKEA発症の地スウェーデンにそんな文化があるのかとも思いながら食べてきました。
ザリガニパーティーなるものがある
ザリガニ・パーティーとは、北欧諸国、及びアメリカ合衆国のルイジアナ州を中心とした南部で春から夏にかけて行われる、ザリガニを食べ飲酒をする行事のこと。ヨーロッパのものはスウェーデンが発祥の地で(スウェーデン語: kräftskiva)、フィンランドへも広まった(フィンランド語: Rapujuhlat)。ヨーロッパでのパーティーは概ね8月中に行われるが、これは20世紀に入ってからザリガニ漁が晩夏までとなったためである。しかし地元で獲れるヨーロッパザリガニは高価なため、実際には冷凍で大量に輸入されるウチダザリガニ(大半がアメリカ合衆国ルイジアナ州産か中国産)が多くを占めている。ルイジアナ州のパーティは英語でCrawfish Boilと呼ばれ、主に3月から7月まで行われる。冷凍のものは使わない。 wikipedia
すごい文化ですね。
私が初めてザリガニを食卓で見た時は上海にいた時ですが、
なんだか怖くて食べませんでした。
当時はまた中国のゲテモノ趣味的なものなのかなーとか思っていましたけど、
北欧諸国だったり、アメリカの南部の方だったりとまあまあ世界的にも
食われてるんだというのが衝撃的でした。
実際食べて見る
何はともあれ食べて見るほかない。
まあぶっちゃけザリガニって絵的にちょっときついってだけで、
まずいとか食えたもんじゃないとか、
そういう情報を見たことってあんまないんですよね。
なので勇気はいるけど恐怖はあんまりなかったです。
とりあえず普通のエビ同様、背中をはがすようにして
胴体?と尻尾?の状態に分離します。
尻尾の部分が可食部なので尻尾周りの殻を剥がしていきます。
それがもう、、、
かったいのなんのって。笑
普通のエビならぺりぺりとはがせる、
言うならば薄皮みたいなものに比べて、
ザリガニのそれはちょっとした装甲みたいなものなわけで。
尻尾って関節?の連結帯みたいなものなので、
一個一個その硬い殻を取っていく作業がまあ辛い辛い。
で、葉が仕切ってみると、
まあ普通においしそうな身が出てきました。
ちょっと味噌的なものを残したままにして食べてみましたが、
味はエビよりちょっと甘めに濃厚にしたような、
美味しい食べ物でした。
思ったより臭みもなくてよかったです。
ただ、殻を取るのが面倒くさい。笑
興味がある方はIKEAに行ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
読者登録よろしくお願いします。