カフェもセルフで建設中!?高尾山のツリーハウス、高尾ツリーダム
結構前に行っていて、記事にも書いているのですが、その記事の内容がいかんせん説明が少なかったり、その1、その2と区切りをいれていて読みにくかったり、当時は「ツリーハウスを作ること」に一番着目していたため、その周りにある活動や背景をあまり取り上げていないところにもちょっと歯がゆさを感じたので色々書き直してみます。
虔十の会(けんじゅうのかい)が作りました。
高尾山圏央道にトンネルを掘る計画があり、それの問題を広く伝えていくための手段としてTREE+FREEDOMの高尾ツリーダムを作っていこう!というのが発端みたいです。
もともと知識はなかったみたですが、日本のツリーハウス作りの第一人者でもある小林崇さんが監修をしてくれたり、ミスチルの桜井和寿さんや小林武史さんがAPバンクを通じて費用を無利子で貸し付けてくれたりと、なんかすごいメンバーが絡んでいるツリーハウスだなと思います。
今でもいろんなイベントをやっているみたいなので興味があれば行ってみてください。私も行きたいです。
生物多様性ガイドツアー?
あまり聞きなれない言葉ですね。
誤解を恐れずに超簡単に言っちゃうと植物や生物のガイドをやってくれるみたいです。
でもただのガイドではなく、頂上まで行くことにこだわっていなかったり、生き物の名前を同定することにこだわったりするのではなく、図鑑のポーズ以外の立ち振る舞いを喜んだり、その動植物との人間とのつながりを教えてくれたりと、物事の本質をとても大切にしたガイドだと思いました。
これもいつか行ってみたいです。
カフェを自力で作ってる!?
ツリーハウスだけではなくカフェも作ろうとしています。
しかも自力で。笑
ちょくちょくワークショップ形式で参加者募集しているみたいなので、
興味がある方は行ってみてください。私はめっちゃ行きたい。笑
行き方
住所は上記なので車で行く方はそのままナビを設定して行ってみてください。
高尾駅から下車してバスに乗っていくという方は、
やっと役に立つ私の過去記事。笑
内容は薄いですが写真をいっぱい載せているのでわかりやすくなっているとは思います。
実際にこの記事をみながら行けば難なくと取りつけると思います。
外観写真
私の内容の薄い過去記事第2弾です。笑
イベントとかをやっていないと解放しないみたいですのでこの時は中に入れませんでした。
こんな外観しているんだと思いながら見てくれれば幸いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私自身、今まあまあ量のあるツリーハウスの記事にリンクを貼って1記事にまとめようと思っていて、その前段階で1つのツリーハウスを1記事にまとめようと思って(今回は行き方編と外観写真の2つに分かれてますね)4年前の記事を掘り起こしてみたのですが随分と興味の幅が広がったように思います。
前述してますが、以前まではツリーハウスをいかに作るかというところに着目していましたが、今ではどういった経緯で作ることになったか、他にはどういった活動をしているのかなどと、網羅的に知りたがっていた自分がいました。
多分嫌々ながら今の会社で長くやっていることにより、一つの建物に意義や意味をもたせて建てることの難しさを痛感しているからこそ、このモニュメンタルな建物をどのように建てたのかプロセスに興味が行きました。
そう考えると今の会社にいる意味も多少は出てくるのかもしれません。笑
また、私の場合、社会に出て作りたくないものを作らされている逃げ道として動き出したのがツリーハウス作りだったので、ナイーブなユートピア思考から面白いものを生み出すためにはどうすればいいのか、という部分をなんとか見つけ出そうという積極的な姿勢に変わっていたので、好きなものは変わっていないのにアプローチの角度が変わったというか広くなったというのがなんとなく面白いなあと、客観視しています。
(もちろんブログをたくさん見てもらえるためにはSEO的に文字数が多い方がいいという邪なバイアスも多少はかかっているが、これを機に思っていることを全部吐露してしまえと思っている節はある。笑)
また、この記事を書いている4日前に子供ができたということも大きなポイントになっているんでしょうね、この活動は子供にも経験させたいとか思うようになっているから貪欲に情報を仕入れようとする。笑
おそらく今後も昔の記事を掘り起こすと内容のうっすい記事ばかりなのかもしれないが、それを今の興味の幅で捉え直し書き足していくのも楽しみにしています。
全然まとまっていないまとめですが、よかったら行ってみてください。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。