新卒でも信頼される!仕事の受け止め方。
新たに仕事が舞い込んできたとき、人によって対応は変わってきますよね。
「できないよそんなの!」ととにかく突っぱねる人。
「なんでもやります!」となんでも受け入れる人。
「ここはできて、ここはできないけど、こういう風にすればできるとおもいます」と柔軟に受け入れる人。
誰が一番信頼されそうでしょうか?2番目と1番最後の人がよさそうですよね。
私は一番最後の人がいいと思います。
その理由を書いていきますね。
「できないよそんなの!」ととにかく突っぱねる人。
まあそんな人論外だからわざわざ書く必要ないとは思いますが、そうやって突っぱねる人は、今の仕事がどれだけの時間がかかるかわかっていない人か、現状の仕事量も把握できていない人に仕事をどかどかいれられている人か、単純に仕事をやりたくない人か、もしくは何度か断ったうえでそれでも頼んでくる人を受け入れる、とかいうクソほどめんどくさいマインドを持っているのか。なんにせよ心と体と時間と人間関係のマネジメントができていない人なので積極的に距離を置きましょう。
「なんでもやります!」となんでも受け入れる人。
これが何ともいえないところのやつです。言ったことをなんでもやってくれたらうれしいですよね。だからいろいろ問題が見えにくくなっているんです。
仮にできます!ってことを遂行するために、その人が徹夜をして作業しました。部下を激しく叱責しました。とかだとどうですか?
人にされて嫌なことは他人にはやらないっていうサルでもわかる理屈がわかっている人は「私のためにこんな頑張ってくれてありがとう!」なんてサイコパスなお礼はでてこないはずです。
「いやいや、、適切な労働時間で適切な納期教えてよ」って言うと思います。
要はなんでもできます!っていう人も、なんでもできないという人同様、心と体と時間と人間関係のマネジメントができていない人なんです。
ただ、締め切りいっぱいまで粘りに粘るデザイン系なんかは別かもしれませんね。
「ここはできて、ここはできないけど、こういう風にすればできるとおもいます」と柔軟に受け入れる人。
結局、できるとかできないとか極端なことをいって思考停止に陥るのではなく、仕事を頼まれそうになったとき、いつまでにやるのか、どんな人のためにやるのか、等5W1H系の質問をして言葉の意図の解像度を高めましょう。
そしてできる、できないを明確化して、できない理由は、時間が足りないからなのか、お金が足りないからなのか、自分がいまいちわかっていなくて調べてみないとわからないからなのかも明確化しましょう。
そして、双方適切な答えを導きだしていくことがいい仕事につながっていくと思います。
自分の力量、相手の立場にかかわらず、そういう丁寧なやり取りができない人は、幸せな仕事ができないので、自分に合わないと割り切ってとにかく言われたことだけやってとっとと片づけたほうが得策です。
素敵な仕事を受け入れましょう。