海辺に住みたい設計士

海辺に移住するという夢に向かって日々奮闘。当面の目標は一級建築士取得。釣り好き。目に入ったもので「もっとこうしたらいいのに」という思いがネタの記事が多数。

運動公園プロファイリング

夜の食後から布団に入って寝るまでの記憶がない。

 

酒でも飲んだならまだしも、昨日は家族で近所の運動公園にピクニックに行って、お昼頃に缶ビールを一缶飲んだだけだ。

 

アウトドアワゴンにピクニック用品一式と娘を乗っけて30~45分くらいの道のりを歩いて行ったため疲れていたには疲れていたが、記憶が飛ぶほどかというとそんなことはない気がする。これが老いか。末恐ろしい。

 

 

ピクニック先は運動公園で、ワンタッチで開くテントなんか開いてお弁当なんか食べて、娘も泥だらけになって遊んで満足そうだった。

暫くして嫁は昼寝し、娘も私に抱かれて寝てしまい硬直状態となった。

動けなくなると周りをみることくらいしかやることないのでしばらく眺めていた。

幸いここは運動公園、いろんな人が運動しているので観察するにはもってこいだった。

 

キャッチボールをしているおじさん、振りかぶるとき肘の位置が頭の後ろではなく横からでてきてまるで砲丸投げのような投げ方をしていた。肩甲骨の可動域がやたらとせまい。五十肩でも患っているのか。

 

キャッチボールをしているカップル、女性の方が、男性に引けを取らなくくらい飛ばしていた。野球経験者かと思ったがなにか違和感があった、ただ単に運動神経がいいのか、バレーやバドミントンなどのオーバーヘッドストローク(頭の上で手を振る動き)の経験者か、などと思っている間に違和感に気づいた。身体が開きっぱなしなんだ。野球やバドミントンは相手に対して利き足を後ろにして片方の肩しか見えない状態(半身)になってから腰の回転+シフトウエイトで球を投げる、ショットを打つのが一般的だけど、バレーは相手に対して両足を平行、ないし若干上下して両方の肩を見せた状態(体を開いた)でジャンプ+体全体を弓のようにしならせてアタックする、というような体の使い方をするため、体を開いてキャッチボールをする様はバレーの体の使い方に近いなあなんて思っていたら、ごていねいに男性の方が野球ボールをふざけてレシーブする動きをしてくれた。

 

サッカーをしている子連れのお兄ちゃん。ボールのタッチがやたら細かいけど、曲芸的なトリッキーさはないからフリースタイルではないだろう、一歳児を抱えてる私に対して近接して自分の子供とサッカーをしている様をみて、あまり視野は広くないんだろうと推測して、サッカーより視野が狭くてもよさそうなフットサルなんかをやっている人なんじゃないかと思ったりしていた。(フットサルをバカにするつもりは全くないです。好きな人すみません)

 

などといろいろ考えていたら自分も運動したくなってきた。