海辺に住みたい設計士

海辺に移住するという夢に向かって日々奮闘。当面の目標は一級建築士取得。釣り好き。目に入ったもので「もっとこうしたらいいのに」という思いがネタの記事が多数。

新しい働き方について考えてみた

最近の思ったことをツラツラ綴る。

 

先月から娘が産まれて嫁が家に帰ってきてから怒涛の毎日を過ごしている。

 

 

娘は昼夜問わず3-4時間に一度は目を覚まして腹が減ったかうんちがでたか、ただ虫の居所が悪いだけなのかはわからないが大騒ぎをしています。

 

私は次の日に仕事があるときは深夜帯は嫁に丸投げしているし、仕事に行っている間は娘にももちろんあえず、節々で娘に対して新鮮な感情をいだけるわけであるが嫁に関しては24時間フルでつきっきりである。

 

その間は嫁は娘の泣くだけで何をしてほしいかさっさないといけない状況を延々と繰り返すわけであり、それはもうタフな環境に晒されているわけである。

 

そこで思うのは絶対成長してるよね?ってことだ。

 

成長してるのに働けない?

24時間なにかあったら即対応で、どうして欲しいか明確に示さないくせに早く要望を見つけ出してくれないと大泣きする相手に対して絶対に怒れないという忍耐を必要とされる環境に晒され続ける、うちの嫁に限らずそういう人たちって絶対に人間として能力が上がるよね、成長するよね。というのは単純にわかる。

 

前居た職場に戻ったりするのが案外難しいかったりするわけである。

 

従来の会社の枠組みが無理がある

人材不足とかいう割には9時-18時まで正社員なんだから平日はフルタイムで働いて下さいね。とかいう会社が一般的だと思う。

 

ただそれでは育児に携わっている能力の上がっている人材は確保できないというところが鋭い経営者の目の付け所だと思う。

 

フィットしない生活リズム

育児中なんて、保育園に入れたとしても、8時、9時位に送りだしてその後に洗濯等の家事をやり、少してから夕飯の準備、子供のお迎えとなれば、空いている時間はあっても働けるほどしっかりと時間が開けられることは難しい。

 

リニアに公私を繋げればいい

だったらもっと柔軟にフレックスだったり在宅ワークだったりを織り交ぜて働けばいいじゃないだろうか。

 

朝子供を送り出してから出社、帰社後夕飯の準備と子供のお迎え、夕食後在宅ワーク開始。みたいな。

 

きついきつくないは置いておいて、そういう形でも働きたい人がいるようならば、会社も会社でそういう人を受け入れる環境を整えておけばいろいろいいように進むはず。

 

物事においてこうじゃないといけない、ということは存在しないはず。あなたがいいと思っても他にもいい方法は別の人であれば簡単にでてくるかもいれない。大事なのはいかにくだらないしがらみを取り除くかということだとおもいます。