国士館タイニーハウスシンポを聞いて
久々にわが母校にいってきました。
新しくできた校舎をみれて新鮮な気持ちになりました。実際みるのはじめてだったので、懐かしいというよりかは新鮮な気持ちが強かったです。
自分が今これに近い内容のコンペをやろうと画策しているところだったからちょうどいいタイミングで聞いてきた。
話を聞いてみて、自分がおもしろいと思っていたところはどちらかと言うとタイニーハウスの作り方のほうに傾倒しすぎているかなーと思った。以前ツリーハウスをセルフビルドした経験を踏まえて、もう少し初心者でもデザインする余地があって(ただのキットにならないように)かつフレキシブルにその場に対応できるような仕組みをデザインすることが面白いと思っていて、フレーム的なものの中に場所や嗜好にあわせてカスタマーがデザインしていく。そうすることによって愛着が生まれ長く住んでいくようなきがしたが、今回のシンポジウムではタイニーハウスができてから、いかに有効に使いこなすかを話していた。
わかってはいたができた後のプログラムをちゃんと事例を織り交ぜてはなすと、全くないがしろにはできない印象をうけた。
2拠点生活とか、試住(試しに住んでみる)とかそこらへんのプログラム系を織り交ぜて形をデザインするのが大事なんだろうなと思った。
とりあえず今月はプログラム考えて、来月から形にしていこう。