ツリーハウスを作る:ピーターネルソン著
はじめてガルニエ・リムの存在を詳しく知った本。
1本あたり4tの荷重に耐えられるみたいですね。
あとは図面ひいたり、模型作ったり、廃材探したり、
ってプロセスが書いてて、あとは事例集って構成です。
この表紙のツリーハウス。
お父さんが、子供のために作ってたんだけど、子供が大人になっちゃったから、
今は生まれてくる孫のために完成を目指している、という代物です。
工期20年以上、ツリーハウス界のサグラダファミリアというところでしょうか。笑
今回のWS向きではないのは確かです。
事例集みても、ツリーハウスのデザインって、
ジブリ、ディズニー的か
様式的か、
奇抜なものが多いような気がしてて
シンプルで、デザイン的に洗練されてる、
って少ないような気がします。
そういうのは
作りにくいのか、
野暮なのかはわからないけど、
シンプルだと、作り方も共有しやすいだろうし、
デザイン的に洗練されていたら、参加者のモチベーションも維持出来るんじゃないかと
思います。
そんなことを考えながら、
事例を参考にしたいと思います。
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