釣りバカ世界進出〜バラマンディを求めて〜@台湾 その4

ガイドなし！自力でいくバラマンディ釣堀。

予めいっておきますが、「ガイド不要！」ではありません。

今回台湾にいく！と決めたのが出発の前日だったため、

予約のメールをいれるのをためらったってだけです。

後述しますが、今回僕はルアーで釣れませんでした。

ガイドをつけていった人達のブログには、

「ワンキャスト、ワンヒット、なんのルアーでも釣れる！」

みたいな景気のいいことを書いていたので、やっぱガイドの力って偉大だなーと思うところです。

ただ、アクセスの仕方がわからないのでガイドをつけた方が吉みたいに書いてますが、

郊外にあるってだけで、結構大変なのですが、行くことはできます。目印もありました。

いいですか？

釣りを100%楽しみたい方は、ガイドをつけるのがベストです。

これから綴るのは行こうと思えば行けなくもない、

釣ろうと思えば釣れなくもない情報です。

自力でいってみたい！アドベンチャーしたい！という

奇特な方々に贈る、ニッチな情報を提供したいと思います。笑

さて、行き方なのですが、

台北から新幹線、高铁(ガオティエ)に乗って、

左营(ズオイン)まで行きます。

チケット売り場に行ってまず、

「ダオ ズオイン！」

到 左营（ズオインまで！)

と元気良く言いましょう。

ダオのダを強くいうのがコツです。

そしてそれから、

「ズイ ピェンイー シー ドゥオシァオ チェン？」

最便宜是多小钱？(いっちゃん安いのはいくらですか？)

と聞きましょう。

1400元くらいの自由席の切符を渡されます。

1400元はイーチェンスーバイクワイみたいな感じで聞こえると思います。

ここでちょっと注意点。

新幹線内は150センチ以上のものを原則載せられません。

僕の竿は10フィートの2ピースなので、半分の5フィート。

約150センチなのですが、約の部分が飛び出すわけです。

ダメなの？どうしよ？みたいな態度をとっていると、

斜めにして150センチ以下になればいい。とのこと。

まさかのななめok。笑

で、のる。

90分くらい乗ったら、到着。

こっからタクシーに乗ります。

釣堀はここから少し離れた高雄大学の近くにあるので、

まず最寄りの交差点、典昌路，河北路に行きたい旨を伝えましょう。

ウォー シャン チュー ディエンチャンルー フーベイルー。

我想去典昌路河北路

で、よくわからないって態度をとられます。

中国語が伝わらないという不安もあるかもしれませんが、

普通に郊外の小道なため運ちゃんもわからないんです。

そこで、

カオジン ガオシュンダーシュエ！

靠近高雄大学！

高雄大学の近くだよ！

っていってみましょう。

たぶん出発してくれます。

予算は200元くらいです。

明らかに高い場合は、

タイ グイ ラ！

太贵了！

高すぎるよ！

200元！

リャン バイ クワイ！

と、

大騒ぎしましょう。

そして、

こんな門がみえたら、

チューチェリ！

去这里！

ここで停めて！

と、大騒ぎしましょう。

このもんの対向車線が釣り堀です。

奥にいくとこんな感じです。

いざ、

これから実釣です。

※ちなみに、カタカナで描いた中国語は、

発音を無理矢理あてはめているため、あてにならない可能性があります。

中国語の単語帳なんかもカタカナ表記のあるものはイマイチ信用できないです。

「典昌路 河北路。靠近高雄大学」とか、

メモに書いて持って行ったらバッチリです。