焚き火のすすめ。
いいですよね、焚き火って。
囲んで仲間と語らうのも楽しいし、なんか胸のつかえをすっと流してくれるような感じがあったりなかったり。
揺らめく炎を、煤けたにおいを肴に酒を飲むのが最高です。
薪を組むと火柱が高くなって、気持ちが高揚する。
ちょっと好きな焚き火のやりかたを綴ってみます。
最近巷で流行っているBBQなんかでは着火剤なるものが存在していて、
ゲル状のものや固形状のものがあったりして、中にはガスバーナーで炭を直接あぶっちゃったりしてます。
それじゃあなんか風情がないなあ、ただ手っ取り早く火がつくのは羨ましいなあという、
頑固で横着なあなたにぴったりなものがこれ。笑
まあ仰々しく言う程でもないですが、松ぼっくりですね。
松ぼっくりって言うだけあって、
松やにの油がしっかりついた上に、
ヒダが開いてるため空気が入り込みやすい(燃焼しやすい)
木材だからある程度持続する。(落ち葉とかだとすぐ燃え尽きる)
新聞紙をA5サイズくらいにちぎって(最初の新聞紙はなるべく小さく着火させる、が僕の美学です。笑)
松ぼっくりに着火させると、
楽だし、着火剤とかに比べてクールだな、とか思ってます。笑
こんな薪を燃焼させるのもあっというまです。
まあもちろん着火剤も使うシーンもいっぱいあるからもってると絶対いいんですけどね。
あとシングルバーナー。必需品ですガスボンベ。笑
自然の特性を考えて、
あくまでプリミティヴ(原始的)に利便性を見出して行く、
という意味で、あながち当ブログの主旨からは離れてないんじゃないかなと思い、
書いてみました。
f.