船上ミーティング、、どころじゃなかったボート釣り その2
序盤こそ颯爽と釣れ始めてました。
マイクロピンギス。針がエラに入っていたためキャッチ。
その後も大きなピンギス、イシモチ、外道のベラ、アナハゼが釣れいつもよりはだいぶ好調な滑り出し。(その日の相川ボートの釣果をみると愕然とするわけだが)
さあそろそろツリーハウスの話をしようかとの矢先、、、
爆風が吹き荒れる。
ノートが飛ぶとかそういうレベルではなく舟ごともってかれるレベル。
アンカー打ってるとかもはや関係ないレベル。
他のボート屋のエンジン船に救助される。
さあ、救助もされたことだし気を取り直して釣りましょうか。というのも束の間。。
こんなん釣った後に。。。
風に押されて浜辺まで座礁。笑
すかさずライフセーバーが来て出ていけとの命を受ける。
わかってますとも、わかってますとも。
僕らだって4200円も払ってウインドサーファーの邪魔をして、海水浴客の見世物になりたい気なんか全くないですよ。
やっとの思いで海岸のドンつきの護岸まで手押しで持っていく。
ズボンはびしょ濡れ。
裸足に刺さる貝殻。
ようやく舟に乗って戻れる状態に。
途中でボラがものすごい勢いでライズしていて、「ボラ釣りたくなったらここにこよう」とko。
そんなときいつくるんだよと思いながらも、
いやまてよ、ボラパターンでシーバス入ってくるんじゃねえかと思うf。
全く釣りバカというのは、
ことの重大さをイマイチ把握できてないというか、優先順位がおかしいというか。
ただで転ぶ気は毛頭ないというか。
そうこうしてなんとか沖へ。
しかしこげどもこげども、また砂浜へ押し戻されるではないですか。
流石に砂浜へのセカンドラップは嫌すぎる。
そんなこといったってどんどん押し戻される。
やべえなこれどうすっぺと思ったところに
「ぶぃぃぃぃぃーーーーーーーーーーー」
このエンジン音は!
我々は諸手を挙げて救助を求めました。
なんてったって八景島シーパラダイスの目の前で遭難してるんですから。
いやいやおじさんほんとにありがとうございます。
今回学んだこと。
ボートに乗る時は風速をシビアにチェックする。
体にあったボートかチェックする。
(今回のったボートが全く体に会わなくて、腕の筋肉だけで漕いだ結果、ひどいことになった)
その後、おかっぱりの鉄板のポイントでカサゴを4匹釣って帰りました。
労力と釣果を照らし合わせたら、ボート乗らなくて良かったとも言えますが、そんなつまらないことは言いません。これからもめげずに楽しげなことに果敢に挑戦したいと思います。
f.