見かけで判断。
「人を見かけで判断しやがって、くそ!」
警察を挟んでおっさんとチャラめのお兄ちゃんがもめる某駅改札前。
その一瞬しか耳にできなかったからそこから悟るしかないが、おっさんにお兄ちゃんが難癖をつけられた模様。
物事を見た目だけで判断する(か、ほんとにお兄ちゃんが何かしたかはわからんが)おっさんも腹立たしいが、一般とは逸脱した格好をして、すでにアドバンテージを背負っている自覚があるにもかかわらず、他の要素でカバーするわけでもなく「人を見かけで、、」とぼやく姿に1番腹が立つ。
チャラ目の格好をして見かけで判断されたくないなら、人一倍姿勢を気にして、人一倍おとなしく、率先して席を優先者に譲るくらいの気概で電車に乗って欲しい。
ほんとの俺をわかってない。
そりゃあそうです、他人だから。
地元の友達にでも慰めてもらって下さい。
本当はいいやつ、真面目なやつって論調が大嫌いで、明日電気椅子に座ることになっている死刑囚だって愛してくれる家族がいるかもしれない。
見た目で判断は、薄っぺらくもあり真理でもあり、かつその逆も然りなきがする。
とんがるだけとんがって、ダメならおとなしくそんな言葉は飲み込んで引いた方が自身のプライドも守れたろうに、と嘆いてみたり。
唯一耳に入った言葉でこれだけ広がるとは。笑
※別に僕はチャラい人が嫌いなわけじゃないです。みる人がみれば僕だってチャラいです。笑
ただ僕も何度飲み込んだことか、「本当の俺は何某」笑
言っちゃったら自己の表現力不足を許す冤罪符になると思って絶対に言わないようにしていた言葉。結構のみこむとノドにつまるんですよね。笑
そんなニュアンスの言葉が不意に耳に飛び込んできた改札前。
思わず感化され、綴りました。
f.