【施工】鉄骨工事がわからなくて5
H27
鉄骨の高力ボルト用孔の孔あけ加工において、板厚が12mmであったので、せん断孔あけとし、切断面のバリを除去するためにグラインダーを使用した。
答:誤
孔の開け方何パターンかあったようなきがするけど、
どれがどの工法なのかはさっぱりわからず。
字面だけみるとできそうな気もするので要注意。
調べてみると、
高力ボルト用孔あけ加工は是が非でもドリルあけとするそう。
ボルト、アンカーボルト、鉄筋貫通孔も
ドリルあけを原則とするそうです。
ただし、
上記3つは板厚が13mm以下場合は、せん断孔あけも可。
また、
切断面にバリなんかが出た場合はグラインダーで処理。
接合面をブラスト処理する際はブラスト前に孔あけ加工です。
今回の問題の意図としては、
高力ボルトはドリルあけオンリーのわかってる?
板厚云々は別の部材なんだけど混同してない?
わかってる?
ってところでしょうか。