海辺に住みたい設計士

海辺に移住するという夢に向かって日々奮闘。当面の目標は一級建築士取得。釣り好き。目に入ったもので「もっとこうしたらいいのに」という思いがネタの記事が多数。

河口湖~淡路島 男3人車旅2008  第3夜

男3人車で乗って、

行き先決めずぶらぶらと、

建築みたり、釣りしたり、

観光したり、温泉入ったり。

とかいう謳いだしで始まってましたよねたしか。笑

いかんせん放置に放置を重ねた3ヶ月、

自分で作った雰囲気を忘れてました。

リンクはっておきますね。

最初から見たい方はこちらからどうぞ。

河口湖~淡路島 男3人車旅2008  第0夜

流浪の旅は、河口湖を南下し静岡に入り、まさに事故ったところ。

再起を目指す我々に、静岡の猛威はまだまだとどまることを知りません。

今回ちょっとテキスト多めです。

たぶんかなりきつかったんでしょうね、

写真なんて撮ってる場合じゃなかった模様です。

無理矢理時系列に沿った写真を載せてみれば、

CIMG0648.JPG

交通安全後に撮った猫の写真とかいう

全然芯食ったものが無い情况です。

ただ、

CIMG0645.JPG

お寺からのながめはなかなかいいもんでしたよ。

さてさて、

一通り写真も載せたところで、

今回はあまり長距離を移動するのもなにかおっくうになってしまって、

静岡に泊まろうということになりました。

静岡といえば魚釣りがかなりお盛んなところだと、

ネットの情報も言っていて、こりゃあやるしかないでしょうという感じで盛り上がってました。

時間はそろそろ夕まず目。

時は来た!それだけだ!

が、

まさかの、

爆風。

風速にして15mくらいあったんじゃないでしょうか。

さらにf.は当時クロダイ釣りに躍起になっていて(だが今も尚釣れないが)

無駄に磯竿なんか使っていたもんだから、

まあ煽られる煽られる。

あえなく釣り中止。

もうしょうがない飯にしよう。

というわけになったわけですが、

僕らは安易にレストランにいったりなんかしません。

今回僕らの旅のルールとして、

魚が釣れたら、

魚+ささやかなおかず。という献立で。

釣れなかったら

ペヤングソース焼きそば 超大盛り

を食おうということになっていました。

ストイックでしたねー。

200円で1000キロカロリー越えというコスパは惹かれるも、

後へのダメージがはんぱないでおなじみのペヤングソース焼きそば 超大盛り。

これを自ら買い込んで、

「釣らなきゃこれ(ぺ)だぞ!」とかいいながら

必死に釣りしてるんだから、

背負ってるものが違いますね、真性の変態です。

まあまあ今日は爆風もあってか?釣れなかったけど?しょうがないよね?

とかぶつぶついいながらペヤングソース焼きそば 超大盛り×3セット完了。

ポットに水を入れて、ガスコンロに投下。

おかしいな、なかなかつかない、、、

そうです、爆風です。

静岡の吹き荒れる爆風はつりどころか飯まで奪おうとします。

我々も生きるため。

3人で死にものぐるいでコンロを囲みます。(写真欲しかった!笑)

このさじ加減が難しいです。

離れすぎると消えちゃうし、近すぎると燃えちゃうし。

そんなこんなでお湯が沸騰するのに30分かかりました。笑

そしてペヤングソース焼きそば 超大盛りに投入。

1人分ですべてもってかれる、すべてにおいて悪循環。

お湯を切ろうとすると、

俺だったかな?f.が、

「その湯切りをまたポットに戻そう、余熱が残ってるから再沸騰が早いかも」

という人道無視の合理性重視の提案。

ただ否定する人もいなかったね。笑

というわけで

また必死にコンロを囲みながら、2人目は一人分の残り汁から、3人目は2人分の残り汁から作った、ペヤングソース焼きそば 超大盛りを食べました。

なんと労働に見合わない成果なんでしょう。

ただこのときのペヤングソース焼きそば 超大盛りは

ちょっとおいしかったきがします。笑

地獄のだめ押しは車中泊

心身ともにぼろぼろになって静岡をあとにするのでした。

河口湖~淡路島 男3人車旅2008  第4夜に続く。