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店頭に並んでいるとき、思わずリアクションバイトしてしまいましたが、
まあツリーハウスはほとんど関係ないです。笑
「八日目の蝉」だって、
ただ蝉の一生を描いているわけではないですからね。
構成はおなじみの、
現代の事象と過去の事象を交互に描写していって、
徐々に一つになっていく構成。
そこに
満州引き上げからコギャル文化まで、かなり幅広い史実を自然にいれて家族を描写しているので、かなりヴォリュームがあるように感じます。いい意味で。充実感というか。
家族の関係がうちとちょっと近い気もして、
なんか落ち着く空気感があって、好きです。