アルバイトで初めて接客をする人が心がける最低限のこと
アルバイト、高校生や大学生くらいから始める人が結構いると思いますが、いかがでしょうか?
私も高校生の終わりくらいから人材派遣のアルバイトをし、大学生の初めから飲食店で接客をしたり、キッチンで料理を作ったりしていました。
そんな経験を経て数年経った今、初めてアルバイトをする人が心がけておいたほうが、あまり人に怒られにくくなるであろうことを書いていこうと思います。
フリーズするな(黙るな)
あなたは接客の店員であるわけなので、お客さんに言われたことは迅速に対応していかなければなりません。それが例えわからないことであっても、どうしていいかわからなくなっていいことにはなりません。
わからない場合の対処を考えておく
だからと言って、わからないままおどおどとやっていればたちまちお客さんの不満は爆発に近くなります。本当にわかって喋っているのかわからない人間と会話をすることはストレスの溜まることだからです。
でも、はじめてアルバイトをしているあなたが、最初から何もかもわかっっていることなんてありえません。
なので、わからない事態に遭遇した時「少々お待ち下さい」などと言って一回その場を離れて、先輩や店長を呼んでくるとか、マニュアルを再確認するなど、確実にお客様の言っていることを遂行できる術を確保しておいて下さい。
堂々としていろ
上にも少し書いていますが、この人本当にわかっているの?というおどおどしたり挙動不審みたいな人には不満を抱きやすいです。
わかってなくてもいい
逆によくわかっていなくても堂々としていたら、案外不満は膨らんでいかないです。なぜならばお客さんと堂々とコミュニケーションをとっていれば、お客さんから指摘が入ったとしても、「失礼いたしました」と堂々と言えばよほど質の悪いお客さんでない限り沈静化するはずです。
おどおどするという感情は「怒られたくない」という自分を守りたい思いです。逆に堂々とするという感情は「相手を受け止めたい」という相手も尊重したい思いです。
ですので自分を守りたいなら、堂々としようと思うのが賢いと思います。
はっきりとものを言え
最初のフリーズするなに通づるものあるとは思いますが、わかる、わからないなど自分の意思をはっきり伝えることが大切です。
一番反感を買いやすいのが、仕事を覚えていなくて、それを言うと誰かに怒られてしまうのではないかという勝手な思いです。
別に多くの人は、あなたの仕事の成長ぶりに興味は少なく、今ある戦力で前に進めばそれでいいと思っています。
なのでわからないところはしっかりとわからないと伝え、(仮にそこで少し小言を言われようとも前にすすめるためにはある程度しょうがない、もしくはその人はあまりマネジメント能力がないんだと割り切りましょう)無駄な混乱を招かないように心がけましょう。
まとめ
いかがでしょうか?誰もが最初はわからないことだらけだったし、緊張もすることでしょう。
そうゆう大変さを知る人はまともな社会人なら大体が知っているので誠実な対応を心がけたら怒られることはおろか、感謝されることもあるかもしれませんね。
ぜひ、がんばってください。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。