海辺に住みたい設計士

海辺に移住するという夢に向かって日々奮闘。当面の目標は一級建築士取得。釣り好き。目に入ったもので「もっとこうしたらいいのに」という思いがネタの記事が多数。

工務店の設計なんてほんといいことないからまじでやめとけ

カフェインを今日一日抜きたいと思う。

 

会社の行事で休日がない週でここ一週間くらい連続でエナジードリンクだのコーヒーだのコーラだの、カフェインの入っているものを積極的にとっていた。身体が疲労を訴えているシグナルを眠気だのなんだので伝えてきているのに、それをカフェインでシャットアウトして活動していればどこかしら変調がでてくることなんてわかりきっているが、そうもいってられない現代社会。無理して働いていて昨日いよいよ頭痛が一日中抜けず、夜には微熱がでてきたもんだからたまらず帰社した。

昨日のスカウトと話をしたいとアプローチがあったことを嫁に話す。平日の夜家をあけることを話す。まあ話を聞くだけならと言うことでとりあえず前に進めそうだ。

営業が都合よく作る建物を法的にあてはまるかどうか調べ、施工が積算しやすくするためにこっちで一通り見積もりをとってやり、そして誰も図面なんて書いてくれないという面白みのかけらもない工務店の設計という立場の仕事。分業といっているだけで結局依存し、こっちには自立を促されるクソみたいな仕事にとっとと一瞥をくれてやりたいが、そんな状況にも慣れてきて、行動をするのを遅らせているのが最も末恐ろしい。

だから文章を好きなように書くということを意識的にやりはじめている。

文章を書けば私が今の職場を肯定することなどまずないわけで、そこに居続けている違和感を再認識させる手助けをしている。そしてどういったものがいいのかというものも模索していくことも狙いである。

大変ではあるんだと思うが営業と設計は一緒にしたほうがいいと思う。よくわかってないのに物事を決めてきて結局できない、やるのが大変とかのトラブルが生まれるのは大いに結構だが、自分で決めたことは自分で直せよってことが望ましいだろうと思う。

客と金の都合だけで決めた日程で設計を苦しめるなら、図面も確認申請も自分でとる仕組みにしたほうが精神衛生上よっぽどいい。自分で建てた計画で自分が苦しくなるなら全くもってがんばるしかないだろう。日本の従来の仕組みにしがみつくバカが合理化なんて考えるから、社員が120%の力で働くにはどうしたらいいのかなどのモチベーションのマネジメント的な部分の考えを一切せず、楽をするはずで始めたアウトソーシングがべらぼうな手間になったりと裏目裏目に事が進む。そういうやつらに限って、「俺の若い頃は」武勇伝があったり、昔話に固執したり、とにかく後ろ向きな話には花が咲いて、これからをどうするかという前向きなことに対しては、わかる人に丸投げ、みたいな及び腰になる。

文章にするとこれだけ会社の嫌な部分がでてきてるのに慣れてきてるのってほんとやばいなこれ。