電車釣行小サバ入れ食いイカバラシ+キャンプ@城ヶ島
今回は城ヶ島の磯場でベースキャンプを張って、
1泊かけて釣りをしてきました。
テントを張った場所は、バスターミナルから南にいって、
こんな路地スペースをひたすら歩いて、
つきあたりを左側にいったところ。
未だかつて無いロケーションのよさ。
磯場に張り付いていたイボニシをゆでて食べてみました。
うん、ちょっと苦みがあるものの、「あり」と思える苦み。なかなかうまい。
魚の餌にも使ってみたが、エサ持ちが抜群でした。
(アイゴ等のエサ取りがうじゃうじゃ湧いてた。)
はじめ磯場で、はじめてのウキフカセをやってみるものの鳴かず飛ばずでした。
隣でウキフカセをやっていたおっちゃんが
良型のメジナをばんばんあげていたから、腕があればちゃんと釣れるんだなーと傍観。
アオリイカも目視で確認出来る程、良いポイントであることはわかったのだが、
ブヨの猛攻に合い、たまらず堤防に移動。
いつものスタイルに落ち着きました。
ここでしこたま小サバを釣りました。
ロケーションは相変わらずいいです。
夜に差し掛かってきたころ、小サバを生き餌に泳がせ釣りをしていたら、
ぐんと、大きなあたりが。
上げてみると小サバのこめかみに一撃喰らったあとが。
イカだ。たぶんアオリイカだ。
イカは捕食の際、こめかみに一撃いれて、エサの神経を切断してから、
食べていくらしい。
残念だが、今回の仕掛けはチヌ針を一本かけただけだったので、かかる確率はだいぶ低い。
(というか0に近い)
シーバスかなんかが丸呑みしてくれたらいいなあ、とか思ってやってたら、イカでした。
くやしいなあとかぼやきながら、テントに戻る。
大量の小サバをもって。
料理開始です。
サバの焼きナメロウ。
叩いたサバと、味噌、ショウガを混ぜてシングルバーナーで焼いたもの。
ビールのつまみにもってこいです。
サバのエクストラヴァージンオイルの素揚げ。
調理楽な割にかなりおいしかったです。
油がかなり贅沢ですからかね。
締めのみそ汁。
焼きナメロウに水足して、味噌をさらに足して出来上がり。
ビール飲みながら最高の晩餐でした。
ただテントで寝てる間に、侵入した蚊に足をフルボッコにされ、
ひどいことになりました。
刺されすぎて毒素がまわり、股関節のリンパがぱんぱんになりました。
そんな夜を経て朝を迎えるも、小サバ小サバ小サバ、、、
まぁ楽しいからいいんですけどね。
隣の釣り人は小サバの泳がせで50アップくらいのマゴチが釣れてました。
いいなあ〜と思いながらタモを貸しに走りました。笑
最後にかき氷を食って帰りましたとさ。